Pavement cutting
舗装切断
Road cutter
ロードカッター工法
切断水循環脱水濾過システム
主にガスや上下水道の新設工事、舗装打ち替え工事において、アスファルト舗装やコンクリート舗装の切断に多く使用されます。
その他、RC造の建物内でのスラブやコンクリート床板などの切断にも適した工法です。
特長
- 低騒音機械の使用で、静かな作業環境を実現
- 汚泥水吸引装置により、泥水の飛散を防止
- 深さ50cmまでの鉄筋コンクリートの切断が可能
マンホール穿孔廻り切断状況
建物内スラブ切断撤去状況
Dry type
乾式ロードカッター工法
フラット面をスピーディーに切断
主に、工場内など、汚水を発生させたくない特殊な現場での作業や、新設したコンクリートの目地を切断などに用いられる工法です。冷却水を使わない、アッパーカット方式を採用。切削粉を回収するための大型のバキュームを装備したロードカッターで施工しています。
特長
- 乾式でアスファルト舗装最大20cmの深さまで切断が可能。
- 汚泥が出ないので現場周辺を汚さず、最終的な汚泥処理の心配も不要。
- スニーカーなどの軽装で仕事ができ、作業者の負担を軽減。
- 水タンクやホース、洗浄機などの機材が不要。
- 切断時におけるホースの取りまわし、トラックの移動の手間も解消。
- 1トン車程度の小型トラックで、現場対応が可能。
切断状況
粉塵は付属のバキュームで同時吸引します
ロードカッター排水処理機(浄太郎Ⅶ)搭載
トラックに日本フレキ産業(株)社製ロードカッター排水処理機(浄太郎Ⅶ)を搭載。現場で作業をしながら汚泥を凝集分離・脱水することで産業廃棄物排出量を減らし、環境負荷と処理コストを軽減します。
特 徴
- 汚泥水吸引装置により、汚泥の飛散を抑えます。
- 深さ50cmまでの切断が可能です。
- 排水処理機で環境負荷と処理コストを軽減します。
中間処理施設を設立しました。※2022年4月~
カッター切断工事(アスファルト・コンクリート)で排出されるの際に出た汚泥を、収集運搬、中間処理(脱水・中和)、最終処分への持ち込みまで責任をもって管理致します。